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今日の萌え劇場 
銀行での待ち時間に妄想したネタです。
長いので裏に書きます。

銀土で霊媒体質な銀八先生×霊にとり憑かれた生徒土方
途中、霊×土方が入るので苦手な方はご注意ください
R18








坂田銀八は私立銀魂高校で教鞭をとる普通の高校教師であるが、実はもう一つの顔を持っていた。
先祖代々受け継がれてきた霊媒師の顔を。

しかし、銀八は霊媒師としての仕事が自分には向かないと、兄の金時に一切を任せ
自分は高校教師として普通の世界に生き、普通に生活を送っていた。
ただ、元々霊媒体質であった為に、一般の人間には見えないもの
所謂、霊が銀八には見えていた。が、それに対して何か反応する訳でもなく
悪く言えば見てみぬ振りをして生活をしていた。
金を貰うわけじゃないのに、除霊なんて面倒臭ェ事やってられるかと。
勿論、金を積まれても銀八は引き受けるつもりなど無い。。
霊に振り回され精神を消耗する人生に、銀八は嫌気がさしていたのだ。

普通の高校教師になって数年経ったある日の事。
自分が受け持つクラスの生徒の様子が日に日に変化している事に気付く。
どこで拾ったのだろうか、その男子生徒の背後には中年男性と思われる黒い影が覆いかぶさるように圧し掛かっていた。

「土方ァ、ちょっと話があるから、今から国語準備室来れるか?」
ホームルームが終了すると同時に、土方という名前の生徒に銀八はいつも通りの気だるい雰囲気のまま声を掛けた。深刻そうな顔をすると土方が警戒するのではないかと、それなりに配慮する。
「……はい」
下校の準備をしていた土方は小さく返事をすると、鞄を肩にかけ銀八と共に教室を出た。

銀八にとって、土方はクラスを受け持った時から「気になる存在」であった。
気になるというのは、一生徒ではなく一人の人間として惹かれたいた、という意味だ。
大人びた表情の中に時折見せる少年らしい笑顔や、部活動や風紀委員の活動に真摯な態度で取り組む姿
ちょっとからかうと顔を赤らめ真剣に怒ったり、弁当にかけるためのマヨネーズを忘れたと泣きべそをかいたりと、一年を通して土方のあらゆる表情を見ていくうちに、いつの間にか惹かれていた。
自然と土方の姿を視線で追う自分に気付き、最初は狼狽したが、卒業してしまえば忘れるだろうと
銀八は土方への恋情を心の底に押し込んで、一人の生徒として接した。

それなのに。

まさか、霊が土方にとり憑くとは。しかも、見たところかなり質の悪い霊だ。
早く除霊しないと、土方の肉体と精神が衰弱してしまう。

先を歩いていた銀八がそっと後ろを振り返ると、不安そうに銀八の背中を見つめていた土方と目が合った。
そのまま、何事も無かったようにまた前を向き、カツカツとスリッパの音を廊下に響かせながら
銀八と土方は無言のまま国語準備室へ向かった。


「とりあえず、ここ座ってろ」

銀八は、いつから備え付けてあるか分からない古いソファの上に置いてあるジャンプを適当に床に落とすと、
身の置き所が無く不安そうに鞄を抱えている土方を座らせた。
ソファがギシッと軋む音を確認すると、不揃いのマグカップにインスタントコーヒーを入れ
コポコポと音を立てながら保温ポットから湯を注ぐ。適当に砂糖を入れ、そのまま土方に渡した。

「あ、お前警戒してるだろ。ちゃんとカップは洗ってるから大丈夫だっての!」
銀八の手からコーヒーを受け取ったまま、飲もうとしない土方に不貞腐れたような表情で言うと
土方は、「誰も、そんな事思ってねえし……」と、小さな声で呟き両手で包んでいたマグカップを
そっと口元に運んだ。コーヒーはブラック派なのか、一口飲んで「甘ェ」と口をへの字に曲げる。
土方が中々コーヒーを口にしなかった理由が分かって銀八が少し笑うと、土方も少し落ち着いたのか
口元を緩めた。

銀八は土方の向かい側に座ると、真っ直ぐ土方を見つめ口を開いた。

「土方、お前最近体調が悪いんじゃねえか?顔色悪いし、ダルそうだし、何かあった?」
銀八の突然の問いに、土方の体がびくっと揺れる。
「ほら、俺は一応お前の担任だし?生徒の体調管理とかも仕事の一つな訳よ。何か悩み事とか気になる事があるんだったら、先生に話してくんねーか?」

俯き黙ってしまった土方を見つめながら、銀八は自分のコーヒーに口をつける。
いつもと同じ量の砂糖を入れているはずなのに、少し苦く感じるのは緊張の所為か。

「こんな事言って、信じてもらえるか分かんねえけど……」

土方は俯いたまま、ぽつりぽつりと、小さな声で話し始めた。

「10日くらい前の事なんだけど、横断歩道を歩いてたらオッサンがこっちに向かって歩いてきて
ぶつかると思った瞬間体が冷たくなって、ぶつかったはずのオッサンが消えてた。その日から、夜中に変な事が起きるようになって……」

そこまで言うと、土方は顔を赤らめ、手の中で少し冷めた甘いコーヒーを喉に押し流すように、ゴクリと音を立てて飲み込んだ。

「変な事って……何?」

身を乗り出して質問してくる銀八の顔を上目で窺うと、土方は益々頬を赤らめ俯いてしまった。
俯いたまま、ぼそりと呟く。

「体……触られるような感じが……」
「からだ!?」

思わず大きな声が出てしまった銀八は口元を押さえ、土方に「すまん」と侘びを入れる。
土方は銀八の声に動揺しつつも、話を続けた。

土方の話によると、夜中になると金縛りにあい、手のような感触の物に体中を触られるらしい。
最初のうちは撫でるように触るだけだったけど、最近は触り方が変わってきて、と
土方はそこまで言うと、耳まで赤くして黙り込んでしまった。
土方のその姿を見て、不謹慎である事は承知の上で銀八はかなり興奮をしていた。
あのストイックな土方がこんなにも羞恥に震えている。
一体どんな触り方してんだ霊のヤロー羨ましいじゃねーか!!と、教師として有るまじき言葉を飲み込んで
銀八は冷静を装い土方に話しかけた。

「土方、俺の言う事も信じてもらえねーかもしれないけど、黙って聞いてくれ。
俺には普通の人間には見えないものが見える力がある。土方をここに連れてきたのは、お前の背後に見えちゃいけないものが見えたからだ。分かるか?お前は今、霊にとり憑かれてる。夜中に金縛りにあうのも、変なプレイ強要されてんのもその所為だ。俺はお前を助けたいと思ってる。この件、俺に任せてくれないか?」

土方は銀八の突然の告白に驚きを隠せず、あんぐりと口を開けたまま呆然としていたが
銀八の真剣な眼差しが、とても嘘を言っているようには思えず
「宜しくお願いします」と、頭を下げ銀八の申し出を受け入れた。



うーあーーR18シーンまで行かなかった!続きはまた今度orz

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